

至福の香り "ROSE 31"
パリのファッションウィークも、もうすぐ終わりを迎える。 ニューヨークも夏の余韻がすっかりなくなり、ジャケットが手放せない季節になって来た。 ここからは冬に向けての乾燥対策である。 怠けグセのある私は、シャワーの後のボディクリームをサボらないために、本当にお気に入りのものを使うようにしている。 使うたびに毎回Happyな気分になれる大好きな香りのものを。 もともとローズ系の香りが好きで、ハンドクリームなどもローズのものよく使っていたのだが、これはその中でも特別だ。 LE LABO(ル・ラボ)というニューヨーク発のCoolなフレグランスのお店から出ている"ROSE 31"というボディローション。(日本には代官山に1店舗あります。) “ 出典:LE LABO Japan Website ” 伸びも良く、肌にすっと馴染んでベタつかず、使い心地も私好み。 そして、何より香りがとっても好き。 ローズの中でも色々な香りがあるが、私にとってここの香りは、”リラックス”と”エネルギー”を同時に与えてくれるような上品さで爽やかな、そして力強さを感じる。 さすがフレグ


ガブリエル・ココ・シャネルの人生 前編
前ブログで紹介したシャネルの14年ぶりとなる新しい香水 ”ガブリエル シャネル” ”ココ・シャネル”になる前の”ガブリエル”とは一体どのような人物だったのだろうというところから、彼女の人生についてとても興味が湧いてきた。 “揺るぎない強さを持つ、あの時代の型破りな女性”と言われたココ・シャネル、一体どのような人物だったのだろう。 “ 出典;Vogue.com ” 悲しい幼少時代 ガブリエル・ボヌール・シャネルは、1883年8月19日、パリ南西部ソミュールに、修道院が運営する慈善病院にて5人兄弟の次女として生まれる。 母親は洗濯をして生計を立てているジャンヌ、父親は作業着や肌着などを売り歩く行商人のアルバート・シャネルだった。貧しい一家は一部屋しかない家にひしめき合って暮らしていた。 ガブリエルが12歳になる直前に母親は結核を患い32歳という若さで亡くなる。その後父親は5人の子供全員を養子や孤児院へと送った。 父親から見放され孤児院で育つという悲しい幼少期を送ったガブリエルではあったが、そこで学んだ裁縫が、後の彼女の成功に大きな影響を与えることとな


14年ぶりのシャネルの新しい香り「ガブリエル シャネル」
買い物中にふらっと立ち寄ったSephoraの入り口で、吸い込まれるように手にとったのが、日本では今月発売されたばかりのシャネルのフレグランス『ガブリエル シャネル』だった。 “ 出典:CHANEL ” シャネルの香水は自分の中で香りが強いイメージがあったため、今まであまり手に取るようなことはなかった。しかしこの、ごく繊細なガラスを用い、こだわり抜いて作られたと言われる美しいボトルと、さらにその期待を裏切らないピュアで上品なホワイトフラワーの香りに魅せられて、一瞬で虜になってしまった。 ガブリエルとはココ・シャネルの本名であり、このフレグランスはシャネルのデザイナーとして誕生する前の”ガブリエル”という女性像からインスピレーション得たもの。”ガブリエルは情熱にあふれ、自分の信念に従って、どこまでも自由であることを追い求めた女性”だそうだ。 「なりたい自分になると決めた。それが今の私」 ーガブリエル・シャネル まさに私の憧れる永遠の女性像だ。 #メイクアップアーティスト #メイクアップ #NY #NYC #BeautyBlog #ファッション #ニュ


艶肌を手に入れる!優秀メイクアップベース
最近、お気に入りの化粧下地に出会った。 自分でメイクをする時は、ファンデーションよりも化粧下地がメインのわたし。 ファンデーションやコンシーラーは、少量を目周りと小鼻の周りに使う程度。 なるべくナチュラルな仕上がりに見せたいのと、シンプルなプロセスが好きなため(自分のメイクアップは時間をかけずミニマムで済ませたい笑)、わたしにとっては化粧下地の方が重要なのだ。 化粧下地は優秀なものが多く、一つ自分の肌にあったお気に入りのものを持っていれば、ちょっとした外出はそれだけで済ませられたり、しっかりカバーで仕上げたい場合でもファンデーションのノリや持ちを良くしてくれる。 種類も様々で、紫外線防止効果のあるものや、自分の肌に合わせたコントロールカラーを含むもの、光を反射させてシミやクマを目立たなくするもの、テカリを長時間抑えるものなど、後に使うファンデーションに対し抜群の効果を与えてくれる。 だから私は化粧下地が大事なのだ。 冒頭で述べたお気に入りというのが、 Sisleyの ”インスタント エクラ(Instant Eclat)" 日本では、10月1日より


最新ビューティートレンド from New York
ニューヨークではファッションウィークが終わり、一度涼しくなった気候がまた一瞬だけ暑さを取り戻す時期。 今回のコレクションは"Spring Summer 2018" 比較的にナチュラルなメイクアップが多いニューヨークのショーだが、個人的に今回は大胆なルックが目立っていたように思う。 特に目立ったのが誇張したアイライナーのメイクアップ。 トム・フォードとジェイソン・ウーでは、ラウンドしたウィングライナー。 “ 出典: VOGUE RUNWAY ” マーク・ジェイコブスでは90’sの要素を取り入れた50’s−60’sのキャットアイ。 “ 出典: VOGUE RUNWAY ” 同じブラックアイライナーで目元を強調するメイクアップでも、ライン自体のシェイプや質感により、それぞれ全く違った印象を演出できる。 アイシャドウも使わずリップもナチュラル。シンプルで大胆なニューヨーク発信のメイクアップトレンドを一足お先に試してみませんか。 #NYC #ILOVENEWYORK #ファッション #ニューヨーク #美容 #Beauty #NewYork #NewYork


秋の旬なアート from ニューヨーク
暑い夏が終わり、やっと涼しくなったかと思えば台風の季節。 日本でもアメリカでもあちこちで台風の被害が報告されてますね。 ニューヨークの今日も、午後から雨。 そんな雨の日に、SATCのキャリーのように ”ニューヨーク” と ”自分” とのデートを楽しむなら、 私がオススメするのは、ミュージアム。 ニューヨークはアートや歴史など様々なジャンルの魅力的なミュージアムであふれている。 今日はその中でも、私が最近出会ったお気に入りのアート展示を皆さんに紹介したいと思う。 でも実は、、、 そのアート、、、 晴れの日に楽むものなんです。 (ごめんなさい!!) かつて学校だった校舎を改装して作られたミュージアム、”MOMA PS1"の小さな一室に、そのアートは展示されていた。(というよりはその部屋自体もアートの一部なのかも) ※ちなみにマンハッタンにある"MOMA"はとても有名だが、この"MOMA PS1"は、あまり知られていないミュージアムで、クイーンズに位置しており、主に若手のアーティストの作品を扱っている。 扉を開けて中に入ると、一瞬にして何かとても清々し


Beauty/Fashion/Art from New York
"New York" は世界中から最先端の様々なモノが集まる場所。 そんなCoolな街から、気になる美容/ファッション/アートについてお届けします。 #NewYork #Beauty #Fashion #Art #ニューヨーク #美容 #ファッション #アート #ILOVENEWYORK